2014-11-11 第187回国会 参議院 国土交通委員会 第4号
二〇一〇年以降、四年連続で爆発回数が八百回を超え、今年も、昨日現在で既に四百八回の爆発をしております。桜島火山の周辺に暮らす住民にとっては、道路は生活のためのものであると同時に、非常時の避難道路としても重要な役割を担っております。桜島及びその周辺の国県道については、速やかな整備拡充が必要であります。
二〇一〇年以降、四年連続で爆発回数が八百回を超え、今年も、昨日現在で既に四百八回の爆発をしております。桜島火山の周辺に暮らす住民にとっては、道路は生活のためのものであると同時に、非常時の避難道路としても重要な役割を担っております。桜島及びその周辺の国県道については、速やかな整備拡充が必要であります。
桜島火山は我が国有数の活火山であり、委員御指摘のとおり、平成二十二年から四年連続爆発回数が八百回以上を記録するなど、その長期にわたる噴火活動は当該地域に多大な影響を及ぼしているものと認識しております。
二枚目に桜島の年間爆発回数を、昭和五十年以降の数字がグラフにされていますけれども、御覧のとおり、平成二十一年からの活動の活発化というのは大変な事態になっていると思うんです。
○田中政府参考人 先生御指摘いただいたとおり、桜島火山では、三年連続で爆発回数が八百回を超えております。近年、噴火活動が活発化しているというような認識は私どももしてございます。
また、桜島では、昨年一年間の爆発回数が九百九十六回と年間最多を更新し、十二日には爆発に伴う大きな噴石が昭和火口から二キロメートルを超えて到達するなど、活発な噴火活動を続けており、常に警戒が必要となっております。私も二月十九日に桜島及び新燃岳の現地調査を行い、火山の活動状況を把握するとともに、自治体関係者との意見交換を行ってまいりました。
また、桜島では、昨年一年間の爆発回数が九百九十六回と年間最多を更新し、活発な噴火活動を続けているなど、常に警戒が必要となっております。 私も、二月十九日に桜島及び新燃岳の現地調査を行い、火山の活動状況を把握するとともに、自治体関係者との意見交換を行ってまいりました。
それから、桜島のことについて少し申し上げてみたいと思いますけれども、昨年、一昨年、非常に爆発回数がふえてまいりました。昨年は、今大臣がお話しをいただきましたように、爆発が八百九十六回でした。二十一年が五百四十八回でございますから、かなりふえてきております。また、ことしも、けさ爆発を一回しておりますので、ちょうど百八十四回でございます。
この点について、この一年間の取組の中で、県、市とそれから河川局を中心に調整が続いているということで、今日はあえて御答弁はいただかなくていいと思っているんですけれども、そうした中で、この二月ですか、鹿児島市議会の質疑の中でこうした国の取組を大変前向きに期待をした上で、桜島の爆発回数、降灰量は増加傾向にある中で、降灰の粒子の変化や車両の老朽化に伴い除去作業に支障を来している面もあることから、従来の補助制度
大臣、実は、桜島が、観測史上爆発回数が最も多いのでございます。今、一日に三回、四回爆発をしまして、これが鹿児島市内の方に灰が降りますとニュースになって、大臣のところにも、ああ、そうかということが届くのかもしれませんが、残念ながら、今、私の選挙区の方にだけ実は来ておりまして、ここには降るのが当たり前なものですからニュースにならないんです。
桜島の活動の状況でありますが、平成九年は爆発回数もかなり減り、このまま少し活動がおさまってくれればというふうに住民は願っておりました。平成九年は爆発の回数が三十五回でございました。噴火が四十五回、地震が四千四百六十六回でありましたけれども、また平成十年になりまして活発になりまして、爆発が百三回、噴火が百七十八回、地震が六千四百二十四回と極めて活発な活動が見られるところであります。
最近では、最高を記録したのが昭和六十年度でございまして、爆発回数四百七十四回、地震六万一千四百四十七回、降灰量十アール当たり二万二千五百四十九キログラム、こうなっております。元年度でも、爆発回数は四十四回と大きく減少したようですけれども、地震回数は二万三百七十八回、降灰量も十アール当たり六千百九十キログラムとなり、本年度はまた活発な大型の活動が続いて、噴煙が続いておるのが現状でございます。
桜島南岳は、資料の参考にもありますように、本年は、記録的な昨年の活発化の状況に比べまして、爆発回数等の観測値は減少してはおりますが、依然として活発な火山活動を続けてまいりましたところ、十一月二十三日十六時二分に、ことし二百六回目の爆発がありまして、その噴石は山ろくまで達し、被害が発生いたしております。
○山本(重)政府委員 特に桜島につきましては、この三十年間活発に活動しておりまして、昨年の降灰量、爆発回数は観測史上最大を記録し、本年も昨年に引き続きまして噴石被害が出るなど、極めて住民としても不安を感ぜられる状況であろうかと思います。
御承知のとおり、桜島は昨年、昭和三十年に爆発を再開して以来過去最高の爆発回数と降灰をもたらし、住民生活へ大きな影響を与えたところであります。本年も依然として活発な活動を続けておりまして、既に現時点で二百十回の爆発回数を教え、昨年に比べて減少はしておりますものの、昭和三十年以降の年平均爆発回数を大きく上回り、また、鹿児島地方気象台観測の降灰も過去三番目に当たる量を記録しておるところであります。
その後、観測しておりますところによりますと爆発回数は二百十回と聞いております。また、地震回数は三万六千八百六十六回、降灰量は平米当たり四千百六十六グラムという観測がされております。
次に、桜島の火山活動による降灰の状況でありますが、桜島の爆発回数はことし一月から七月末までに百三十五回、前年同期に比べ百六回の減少となっており、降灰量も異常に多かった昨年に比べ減少しているものの、本年に入って六月中旬と七月下旬の二回にわたって大量の降灰があり、我々が視察した七月三十一日も市内で最高一平方メートル当たり三百八十グラムの降灰があり、ロードスイーパー三十三台、散水車二十九台を動員して市内の
次に、桜島の火山活動の降灰が昨年は三千万トン近くに上りまして、ことしは昨年に比べて爆発回数も降灰量も減少しておりますが、六月中旬と七月下旬に大量の降灰がありました。
桜島は、お手元の資料にございますように、本年一月一日から十一月末までに既に爆発回数は三百九十九回、地震が五万三千回、降灰量は鹿児島市の気象台の構内で一平方メートル当たり約一万五千八百グラムとなっておりまして、さらにことしに入って、臨時火山情報が既に二十一回発表されたという状態でございます。
桜島では依然として活動的な状態が続いておりまして、ことしの爆発回数は、ただいま四百十六回と先生おっしゃいましたけれども、本日の十時現在で四百二十一回を数えております。これは、昭和三十年に現在のような活動が始まって以来最高であった昭和三十五年の四百十四回を既に超えておるところでございます。
特に本年は、七月十一日現在で既に爆発回数二百一回を数え、六月四日にはいわゆるとか灰といわれる多量の降灰に見舞われ、鹿児島地方気象台の構内で平方メートル当たり一千八十グラムに達し、日降灰量としては四十四年の観測開始以来最大値を記録しておるのであります。こうした火山活動の活発化に伴いまして、住民の日常生活は大きな打撃を受けておりますが、特に、降灰による農作物の被害は深刻なものであります。
御案内のとおり、桜島南岳は昭和三十年以来現在に至るまで断続的な活動を続けておりまして、今年に入ってから六月二十六日現在で爆発回数は既に百八十三回の多きに達しております。特にこの六月四日には、いわゆるとか灰と称される降灰に見舞われ、鹿児島地方気象台構内において一日に一平方メートル当たり千八十グラムという降灰の観測開始以来の記録的な量に達したのであります。
あるいは呼吸器疾患による死亡率、これには「喘息、気管支炎、急性気管支炎、肺気腫、肺炎の五疾患を含む非特異的な呼吸器疾患による死因については、年次別死亡率と桜島からの距離、爆発回数とに正相関がみられた。」正しい相関関係が見られたと書いてある。あなた方は大したことはないと言っておきながら、こう書いてある。 それから胸部エックス線による異常所見、胸のエックス線による異常所見ですね。
この資料の三枚目に爆発回数などの数字を載せておりますが、その左上の年別の爆発回数をごらんいただきたいと存じますが、昨年、昭和五十八年は、年間四百十三回の爆発でございまして、三十五年と並ぶ非常に多い年であったわけでございます。五十九年は、まだ半年も過ぎておりませんが、既に百八十一回という状況でございます。
この資料の三枚目に爆発回数等の数字を載せておりますが、その左上の年別爆発回数をごらんいただきますと、昨年、昭和五十八年は年間四百十三回の爆発でございまして、三十五年と並ぶ非常に多い年であったわけでございます。五十九年は半年も過ぎておりませんが、既に百六十八回という状況でございます。
○久保亘君 私が報告を受けておりますところでは、最近十カ年間の爆発回数は年々ふえてまいっておりますが、特に昨年昭和五十八年は一年間で史上第二位の爆発回数、年間四百十二回であります。そして噴火回数は六百四十一回にも達しておりますし、特に五十八年の二月はわずか一カ月間の間に、二月は一番短い月でありますけれども、この一カ月間に七十三回も爆発いたしております。
次に気象庁にお聞きをいたしますけれども、鹿児島気象台の説明によりますと、火山の活動状況は引き続き活発な噴火活動を続けておる、ことしの十月末日までの爆発回数は二百十八回、百三十四日を数え、日数では昨年を上回っておるが、火山噴火予知連絡会の統一見解としては、大噴火の徴候は認められないというふうに判定をしておる、こういう説明があったわけでありますけれども、このように理解をしてよろしいかどうかということが一点